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2007年12月26日 (水)

過去に目を塞ぐ文部科学省の教科書検定審議会「教科書 5社が記述を再修正」

12月24日のNHKニュースで「教科書 5社が記述を再修正」というのが放送されてました。12月26日には「訂正申請」が承認されましたが、「直接関与」したとの記述は承認されませんでした。文脈から読み取れるような記述ですかな。
前回の検定の後、沖縄県を中心にした抗議活動によって「訂正申請」を受け付ける形で文部科学省が教科書会社に「訂正申請」を求めたような形で修正申請が出されていましたが、6社の打ち5社に対してまた「修正」が求め、応じたというのです。
「修正」させた根拠として、『文部科学省の教科書検定審議会が、あらためて「住民に対する日本軍の直接的な命令を示す資料は見つかっていない」とする基本的な見解を示した』というのです。
ところで、沖縄の人たちの証言は「資料」とは見ていないということですね。これは、帝国陸軍の発想法と変わらないですね。「臭いものに蓋」、「都合の悪いものは黙殺」、そして、「都合のよいことだけを大々的に広報する」ですね。
その結果、なにが起こったのか真剣に考えたことがないのでしょうね。天皇制を潰しかけたのですよ。冷戦のおかげで存続をしましたが、もし、米ソの中がよかったら「天皇制廃止」だったでしょうね。
スターリンのおかげで天皇制が存続したといっても過言ではないのでは。
時々、書いてますがドイツの元大統領ヴァイツゼッカーの講演「荒れ野の40年」(1985年)のなかに「過去に対して目を閉ざす者は、未来に対しても目を閉ざす」という意味のことがありました。
だから、ドイツは過去と向き合い、近隣諸国に受け入れられていったのだと考えます。日本は少しのことで近隣諸国の反日感情が燃え上がりやすいのは、ドイツみたいなことをしていないからでしょうね。
もう一度、書きます。『文部科学省の教科書検定審議会は、沖縄の人たちの証言を「資料」とは見ていない』ことがはっきりしましたね。日本をまた潰す気のようです。

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