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2007年9月19日 (水)

また、久しぶりに「教育の目的」とは

9月になりましたが、19日現在「夏」ですね。原因は日本の南側の海が例年以上に暖かいのでは。
本題ですが、「教育の目的」は、児童生徒が自律的に問題点を見つけたり、疑問に感じたことを自力で調べて、考え、解決策や解答を導き出せる能力を身につけさせることです。
この能力が身に付くまでは「補助」が必要です。それが、教師や教科書、その他の教材などです。
ところが、日本では相変わらず「記憶」ですね。例えば、「教科書の重要事項を覚える」とかね。で、「覚える」までで多くの場合、「活用」するというところまではいっていなくて、「テストで得点する」で止まってますね。
多くの生徒が、「定期考査で点を取る」で勉強していますが、この時の覚えたことが後に続かないのですね。どうしてでしょうか。
「覚えたことを活用する」とか「興味関心を深めて」とかの勉強ではないからですね。兎に角、「得点になればよい」という段階で止まっている場合が多いからですね。
後に活用できるように「考えて、理解して、覚える」というところまでいくと「忘れにくく」なります。
数学とか物理などでは「公式が導ける」とか「公式の意味を十分に理解している」とかの段階までなると忘れにくいはずですが、今の生徒たちは「丸暗記」で済ますのが多いようです。
予備校の講師も嘆いていた記事を読んだことがあります。結局、学力のつかない勉強法になっている生徒が多いようです。
その点、有名中高一貫校の中には勉強の基礎の「論証」などに時間を割いている学校もあるとプレジデントFamilyで読んだことがあります。
そうかどうか知りませんが、数学オリンピック、物理チャレンジ、化学グランプリーなど、高校生レベルの世界大会のある国内大会の成績優秀者には、中高一貫の私学の生徒が多いですね。大学入試レベルを遙かに超えたレベルのはずです。受験だけ考えたら「時間の無駄」かもね。でも、これらの上位入賞者は医学部や東京大学、京都大学などに進学してます。
京都の堀川高校も総合的学習の時間で大学レベルの研究を生徒にさせているというのです。受験だけ考えたら「時間の無駄」かも。現実は優秀な進学実績を上げています。

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