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2007年8月30日 (木)

脱「ゆとり」の方向に、中央教育審議会。学力向上するの?

8月30日のニュースによる、「30日の中教審教育課程部会小学校部会で文部科学省が示した見直し素案は、基礎的な知識や技能の確実な定着や、観察・実験の時間を確保する必要があると指摘。国語、社会、算数、理科、体育の5教科について、現行の指導要領では6年間で計3481時間ある授業時間数を、350時間程度増やすことが必要としている。」というのです。
でもね、好奇心を押しつぶすような風潮が蔓延っていませんか。教師のなかに「順番」でしか評価できない人が結構いますね。「勉強」=「覚えることだけ」というように勘違いしている人も多いですね。理解すれば、「記憶」してますよ。ただ、人間は「忘れる動物」ですが、「理解」したほうが忘れにくいですけどね。
フィンランドの教育では、授業時数はそう多くないということです。日本から見たら「長い夏休み」とかね。で、OECDの調査で優秀な成績を修めている。そして、「総合的な学習」的だそうです。
「総合的な学習」は指導する側がしっかりしていないと難しいですね。高校では、大学レベルのことを調べる生徒が出てきたり、教科科目から外れたことを調べる生徒がいたりしますからね。教科書に沿って教える方が教師にとって楽ですし、保護者の多くは即「入試」対策を望んでいるようですしね。興味関心や理解のない学習は、学習効率が悪いことに気がついていないみたい。
例えば、数学や物理では「公式」がよく登場します。一番よいのが、「法則などを理解した上で公式を導き出せること」なのです。公式を忘れても導き出せばいいのです。
「公式まる暗記」型は、活用方法を忘れるということになりやすいですね。公式の暗記と反復練習は、それなりに成績が向上はしますが、「応用」が効かないし、「面白くない」。公式を忘れたら、お終い。
学力向上には、「学習」とはなにかとかを根本的に考えてみる必要があると思います。
数学で入試過去問を当てられた生徒が、自分で考えるのではなく、初めから「入試問題集」でその問題を探して回答(本から写すので)を調べようとするようでは授業時間数を増やしても同じでしょうね。

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