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2007年4月29日 (日)

昭和の日

2007年より「みどりの日」が「昭和の日」に名称が変わりました。
「昭和の日普及委員会」とかいうものがあるというのですが、ネットで調べた範囲では?です。
そもそも「天長節」を潰したのは誰なのか。あの当時の国全体の雰囲気でしょうね。東条英機もそれに流された一人でしか過ぎないのでは。
問題は、「当時の国全体の雰囲気」がどのように作り上げられ、さらには作り上げたはずの行政とかが流されて制御できなくなっていった要因や過程、それに立脚した反省がされていないことでしょうね。
日露戦争で日本は国内的に「ウソ」というたら語弊があるかのしれませんが、「日本軍の勇敢さ」のみを強調しました。なぜ、そうする必要があったのか。「日露戦争の軍事史的研究」とかいう本も読んでみました。当時の日本軍は世界的に見て「最新鋭」の装備を持っていました。陸軍も海軍もね。
「勇敢さ」と「最新兵器」の相乗効果でロシア軍を追いつめたようです。兵器だけでもダメ、勇敢さだけでもダメ、だっとということです。
旅順攻撃では、指揮の拙さから多数の将兵が死傷しました。そのあとですね。203高地攻略の総攻撃を始めたのは。司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」を読んでみてください。また、司馬氏の「雑談 昭和への道」も参考にしてください。
日露戦争では、地上軍を大きく4つに分けていたと思います。その司令官で「神」になったのは一人だけでしたか。なぜ、「神」にする必要があったのかな。他の司令官は神になっていないはずです。
ノモンハン事件でも「日本軍の勇敢さ」のみで戦い、死傷率70%以上という状況においても、軍部は「鉗口令」で事件を教訓とすることができていないですね。
自分らにとって「不利な情報」から目を反らす、黙殺するという北朝鮮みたいなことをしていたというのです。北朝鮮も今のままですと「自滅」が近いでしょう。その時、どう反応するかが怖いです。
その結果が、「敗戦」となり、「大日本帝国憲法」改定を経て「日本国憲法」になり、「天長節」が「天皇誕生日」、「明治節」が「文化の日」、「紀元節」はお蔵入りとなったのです。
今、世界を見て、海を越えて軍隊を送る能力のある国はどの程度、あるのか。アメリカぐらいでしょうね。
日本を攻撃する場合、タンカーか貨物船を2~3隻撃沈すれば、海上輸送が大混乱に陥り、国内で戦争状態が維持できないでしょうね。
まだ、あの当時は自給率が高かったから、数年間戦えたのです。当時より、足腰は別の意味で弱くなっているのが現代なのだという自覚が一部勢力にはないようですね。また、自滅の道に進むのは御免被りたいです。

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