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2007年1月23日 (火)

関西テレビが「あるある大事典」を打ち切り から思うこと

1月23日にこの件が報道されていました。
実験をしたりしたようですが、そのデータをきちんと求めずに制作した番組を放送してしまいましたね。簡単にいうと、最近大学で問題になった「データ捏造」と同様のことですかな。
まあ、この件で納豆の売れ行きが良くなったそうですね。私としては、食べ過ぎない範囲でしたら納豆をいつもより多めに食べても良いのではと思っています。
ここでの問題は、なぜ簡単に消費行動を変えてしまう人が多いかということです。今回は納豆ということで良い結果(ダイエットとは関係なく)になる場合がほとんどだったから良かったのですが、これが結果として著しい健康被害が生じる可能性のある他の食品の話だったらどうする気なのでしょうか。
テレビでもインターネット、雑誌その他でいろいろな情報が流れています。テレビで放送されたからと飛びつくのは良くないと思うのです。調べたりして、自分なりに真偽を判断する必要があると思います。
特にインターネットの情報が非常に有益な情報から「だまし」まであります。
情報の価値判断が出来るようにするのも教育の役目の一つかなと思っています。

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