« 慢性閉塞性肺疾患、「タバコが原因」の理解進まず・ファイザーなど調査 | トップページ | ヘビースモーカーの遺伝子解明?大阪大グループ »

2006年12月 7日 (木)

「超耐性」結核菌が国内で確認される

5日分です。
日経の「いきいき健康」の最新ニュース(http://health.nikkei.co.jp/news/top/)で見つけた共同通信社の記事によると、『既存の治療薬がほとんど効かず、世界保健機関(WHO)が警戒を呼び掛けている「超多剤耐性」の結核菌が、国内でも入院患者の0.5%から検出されたことが、結核研究所の調査で5日までに分かった。』というのです。
耐性菌は薬の不適切な使用で生じやすいのです。薬の服用を途中で勝手に止めるとか、いくつかの薬を組み合わせるべき時に一つの薬とかで服用させるなど謝った治療が原因の多くを占めます。まあ、薬としてあまり使われなくなった抗生物質を家畜のえさに混ぜるなどという非常識的なことも行われてますがね。この場合、構造のよく似た抗生物質に対する耐性菌が出来やすくなる可能性が高いですね。
今回は結核菌ですが、バンコマイシン耐性の菌とか、耐性菌による院内感染も時々報道されていますね。
エイズウイルスにも耐性株があるというのです。耐性菌感染の場合、薬が効かないので体力が弱っていたり、高齢の方などが亡くなられることがありますね。「超耐性」結核菌や耐性エイズウイルスなどに感染してしまうと体力があっても心許ないです。
対策の一つは、新しい耐性菌を出現させないことですが、このためには医師や薬剤師が患者に薬について分かりやすく説明して用法を理解してもえらうことですね。これが、新規耐性菌の出現を減らすために必要なのですが、医師や薬剤師の説明を全ての患者さんに本当に分かって貰うのは大変ですね。
日本では、抗生物質の過剰使用が問題になったりしていますね。
出てしまった耐性菌については新しい薬を造るしかないと思いますが、こちらは困難でしょう。
まあ、体を鍛えて免疫力を高めて薬の世話になる機会を減らすように努めましょう。、

この書き込みのメールマガジンの申し込みはhttp://www.mag2.com/m/0000180983.htmlでお願いします。

|

« 慢性閉塞性肺疾患、「タバコが原因」の理解進まず・ファイザーなど調査 | トップページ | ヘビースモーカーの遺伝子解明?大阪大グループ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 慢性閉塞性肺疾患、「タバコが原因」の理解進まず・ファイザーなど調査 | トップページ | ヘビースモーカーの遺伝子解明?大阪大グループ »