子どものできないときの不妊治療
しばらくお休みをいただきありがとうございました。眼帯がとれましたので再開させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
再開1回目は11月19日日経「サンデーニッケイアルファー」の「Theチョイス」で扱われていた不妊治療についてです。
記事によると、賛成84%、反対16%です。賛成意見には「人生の生きがい」とか「子どもはかけがいのないものだから」などが見られ、反対意見には、経済的な側面からもありました。
でも、不妊治療が進歩してきた今、どの程度までの不妊治療を賛成とするのかになると問題が出てきますね。「代理出産」「卵子か精子が他人のもの」とか排卵促進剤ぐらいとかいろいろありますね。
アメリカで先行する形で進んできています。
「自分の遺伝子を残す」ということが最大の目的でしょうね。それは、生物の基本的な生き方です。多くの動物の繁殖行動が「自分の遺伝子を残す」ことにこだわっているということからも考えられます。
DNAによる親子鑑定ができるようになってきているので代理出産を含めて「親子関係とかを子に開示する」という前提で進めるべきでしょうね。
不妊治療からずれますが、遺伝子診断については、慎重にね。男女の選別とか悪い意味の「優生学」とかに利用される恐れもありますからね。
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