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2006年11月 2日 (木)

履修漏れやその救済策から思うこと

履修漏れが高校数の一割ほどであったということで落ち着きそうですね。
これを考える上で日本の教育観というものが至るところで変質している可能性ですね。「近視眼的に役に立つかどうか」だけに。
学習の多くはすぐには役に立つかどうかは分からないですね。その点、受験対策というのは効果が結構分かりやすいです。でもね、「覚える」ということだけで役に立つのでしょうか。
多くの小中学生がそして大学生がテストのために学習しては、すぐに忘れるというのを繰り返している感じです。これは、「人間は学習をして、漸く人間になることができる」というのを忘れていたりでしょうね。原因は「大人」です。子どもはその言動をよく見ていますよ。
その大人の教師がおこなったのがこの履修漏れというか規則違反ですね。公文書にウソを記載するということを平気でしているのです。
どこかの私学では、やらなくてよい理科4科目をⅠとⅡ両方、地歴も3科目していたのかもしれませんね。これの方はまだ、まだ許せます。どうしてかというと、高校生ぐらいまでは幅広く学習することが必要だと確信しているからです。
11月2日の日経社会面に大学生の話が出ていて、ある学生は「日本史と世界史」の両方を履修していて、教養や常識が深くなって今後の人生に役に立つはずというようなことをいっていました。
また、何年か前に満ち微志電機の社長が理系の生徒もしっかりと歴史を勉強してほしいとね。文系で数学、理科なども重要ですね。数学に関しては9月10月に書かさせていただきました。
目先のことだけ考えて数学を捨てて私学の経済学に進学した者と数学で受験して進学した者では、後者の方が年収が高いのです。大学卒業後も使える高校教育になってほしいですね。
救済策ですが、生徒には責任はないですね。学校側の問題です。そして、監督官庁のね。監督官庁の責任逃れ的体質から考えるとこの程度になるのが妥当な線でしょう。

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