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2006年9月 3日 (日)

人間の生きる力

生きる力にはいくつかあると思います。一つは取りあえず「生存」していくということだけでも生きていける場合ですね。
親から貰った遺伝子の組み合わせが良ければ、事故死などに会わなければ長生きできますね。また、世渡り術もこちらに含まれるかもしれませんね。
一つが、より良く生きていきたいというか能動的目標を達成したいということから出てくる生きる力に大まかに分けることができるような気がします。
そして、後の方の生きる力は「生存」しているというのが前提になりますね。
9月1日付日経「私の履歴書」で三浦雄一郎氏がお父さんのことを書かれている中にこのことが出てきていました。
「『人間、初めに夢ありき』だ。強く一歩を踏み出せば、夢は限りなく現実に近づいてくるのだと教えられた。」とありました。
お父さんの病気からの回復の早さも夢を実現させるためであったのでと書かれています。
これは、何も高齢者だけのことではなく、全ての人間に当てはまるのでは。
ところで、今の教育ですが評価方法等で児童生徒の「夢」を潰してきてませんか。
今の指導要録になって建前上は全ての学校において絶対評価になってますね。でも、子どもたちにとって自分の学力とかが「なにがどうできるようなったのか」というような感じの評価とは受け止めていないのでは。
景山氏が始めた百マス計算は各自は向上していく様子が「時間の短縮」というので実感できるからでしょうね。
木更津市の算数数学検定も外部機関の評価として順番ではない学力程度の評価ですね。向上心を育てるのに各種検定試験は活用できる場合が多いと思います。ただ、受験を義務づけた場合は効果は激減する場合があるかもしれません。
絶対的な学力評価とは無関係に点数のみによる順位付は多くの子どもが「あきらめの境地」に静かに導いていると思うのです。「生きる力」を蝕んでいるのですね。
だから、薄っぺらな幸福を求める人間が増える原因の一つになっていると考えます。

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