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2006年9月 2日 (土)

文化とは

文化とか、代々獲得してきたこと、過去にしてきたことを無批判に受け継ぐことでしょうか。無批判に受けついてきたソ連の体制は結局激烈な変革をしましたね。
イギリスの政治体制はおだやかな変革を繰り返してきたと思います。これは、イギリスの文化によるところが大きいと思います。フランスは「革命」ですね。
政治体制もそれぞれの国の文化の一部だと思います。その国の文化が持続的に発展していくために必要なことは何なのでしょうか。
8月31日日経「私の履歴書」小堀宗慶氏で次のように文化について述べられています。
「文化とは、代々獲得してきた智恵を次代に伝え、それが長い歴史に淘汰せれ磨かれたものである。昔からのしきたりをただ受け継ぐだけで、その代で獲得した経験智恵を付加して次に伝えられなければ、それは文化の生命を枯らすことになると思う。」とです。
文化全体、その一部である政治的なことも含まれているように感じました。
日本において政治的な面では「昔からのしきたり」をそのまま受け継ごうとする勢力が強すぎる気がします。だから、明治維新で大変革になってしまったと思います。
その後、大日本帝国憲法ができ、日清日露両戦争に勝利していきますが、その過程で「失敗」部分の隠蔽が顕著になってきたと思うのです。都合の良い部分のみで物事を考えるという「文化」が為政者の間に広まってあの戦争に突入してしまったのでは。
官僚の精神構造は当時とそしてそれ以前と代わりがないように思われます。
「文化が枯れる」というのはその民族の存在意義が枯れることであると考えます。現状では再び枯れる方向に向かいそうな気がしてならないのです。
枯れないようにするために「歴史を鏡とする」ということも持つ文化を気づく必要があると思います。日本を潰さないために。

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