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2006年9月 4日 (月)

小学生の計算力「小学生9千人調査 課題は「計算理解力」」

9月2日付各新聞にのっていたと思います。『文部科学省所管の財団法人「総合初等教育研究所」が全国の小学生約9000人を対象に実施した計算力調査で、単純に数式を解く計算技能よりも、計算技能を支える「理解力」に課題があることがわかった。』というものです。
筆算のみというか数字のみの訓練ですと陥りやすい問題点だと思います。例えば、小数点のかけ算を小数点の位取りだけで計算させていると、新聞にあった例の0.7×0.4おとき、0.4の量的感覚がないと2.8と答えてもおかしいと思わない可能性が高いです。
新聞に0.7とかと2.8を比べたらわかるはずとか言うのがありましたが、「量的感覚」というのが形成されていないと理解できないでしょうね。・文式学習法の弱点ですね。量的感覚形成と連携させてできているところは・文式でも効果は高いかな。・マス計算の同様の問題点があると思います。
実生活では具体的な数量を計算することになるのですが、どの程度の大きさまで理解できるかは小学生の時が大事なようですね。
実生活と学校の学習との乖離が年々ひどくなってきているかも。
この記事にもありますが「国語力」ですね。計算以外の部分は「ことば」で表しますからね。小数点はどのようなものか理解できていれば量的感覚、計算力で間違うことが非常に少なくなると思います。
この全ての分野の思考は「ことば」で始まると言ってもように思うのですが、国語の時間はあってもそれが結びつきにくいようですね。
バーチャルが増えて、実体験が少なくなってきているのも原因の一つでしょう。一つ一つの事象をどうことばで表現されているかを考えなくなってきているみたいです。学力低下の深刻さを物語っていると思います。

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