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2006年7月 7日 (金)

乳がんの温存療法、指針を満たさぬ放射線照射4割

7月7日の朝日新聞のホームページで見つけました。
「早期の乳がんを対象とした温存療法で放射線治療をする際、日本乳癌(がん)学会が定めた照射方法の指針を満たしていない例が全体の4割にのぼることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。」といのです。詳しくは朝日新聞のホームページでお読みください。
「日本乳癌(がん)学会が定めた照射方法の指針」が1998年に発表されています。その翌年から3年分の治療記録を研究班が調べて判ったというものです。
このことで思ったことは、最前線で治療に当たっている医師に勉強する時間があるのか。もし、ないのであれば制度としても非常に大きな問題であると思います。その被害は患者に回ってくるわけですから。
あるいは、「不勉強」、こちらも被害は患者にですね。どちらにしても、研修できる体制、あるいは研修させる体制になっているのかという疑問です。
放射線治療でも、医師以外の専門のスタッフが充実していることが必要ですが、アメリカに比べると放射線量計算をするスタッフなどが不足しているとも聞いています。
日本では、大学の放射線講座は「放射線診断」を主にするところが多くて、「放射線治療」を主にしているところが少ないそうです。そのあたりもあってかなと思います。
放射線治療も有効な治療手段ですので、安心して受けられる体制にしてほしいですね。

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