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2006年6月30日 (金)

患者の声が国を動かした

6月27日(火)にNHKで放送されたクローズアップ現代の題です。副題が「~がん対策基本法成立の舞台裏~」で、がん対策の問題点を患者が組織的に指摘しながら訴え続けて漸く「がん対策基本法」が成立したことについてでした。
抗ガン剤などで欧米では認可されているのに日本で認可されていない問題点、また、健康保険制度での混合医療のあり方、医療現場での医師と患者の関係などで対策を訴えてきたことで成立までこぎつけたわけですね。
でも、番組を見て感じたのは具体策はどうなのか。患者を委員に加えた協議会をつくるというのですが、位置づけはなど問題点がまだまだあるような気がします。審議会などの審議を骨抜きにしてきた官僚が相手ですので法律が成立した程度国のがん対策が患者寄りにすぐなるとは思えないですね。
あれだけ裁判で負けているのにC型肝炎訴訟では国は控訴しましたね。国民のことを思っていない証拠です。
この「がん対策基本法」でも国の行動を監視し、成果が上がるように訴え続ける必要があると思います。
私の時(喫煙歴なしで肺がん)は手術で摘出したのですが、当時の標準治療でした。縮小摘出ではどうしていけないか分かりやすい説明はなかったです。術後の5年生存率の説明も「からだの科学」の「特集 肺がん」の数値をそのままいわれただけ。どうしてそのような数字なのかの説明なし。
翌年、転移騒動です。骨転移は普通「多発」「痛み」「単純X線写真で溶骨像」があるそうです。でも、私の場合、「単発」「痛みなし」「X線異常なし}なのに「転移」断定されました。放射線治療は私がぐずぐずしてしてません。翌年の検査では異常なし。誤診もいいところですね。説明も聞く気がしなくなっています。自分で調べて判断するということにしています。
国は、自分では調べられない患者のために有益な情報を分かりやすい形で提供する責任がありますね。海外の状況については患者と医師の両方に提供する必要があります。
どこの地域でも同質の最高レベルの医療を納得の上、受けれるようにしてください。

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