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2006年6月26日 (月)

学習の目的

またまた、この題です。6月26日付日経教育面の「まなび再考」にこのことについて書いてありました。
今は多くの大学で学生による授業評価がなされていますね。筆者の大学でも評価があるということです。
その自由記入欄に「授業計画通り進まないのが問題」という記述を発見して違和感を覚えられてそうです。
私の感じるところでは、このコメントを書いた学生は「受動的」学習態度のままなのでしょうね。
私は「大学は自己の好奇心に従って自ら調べ、考え、まとめて新しい価値観を創造する」方法を学ぶところだと思っています。
その基礎的学力については俗に言う「理系」のほうが手間暇がかかるようです。でも、基本は研究方法を学ぶことだと思うのです。勉強方法と言い換えてもいいです。これが身に付けば、教授の助けをそれほどなくてもあるいは一人で研究ができますね。どの程度のレベルの研究によるかで基礎学力のレベルに違いが出てくるとは思います。
「人間は学習する」ことによって人間になります。小学校、中学校、高校と学習してくる第一の目的は「より良い人間」になることですね。そして、大学教育はそれをさらに発展させるため、高校までより以上に「自発的」学習が求めれていると思います。
以上のようなことがあるので、民間企業の大学新卒の求人をみますと、技術系以外は「学部不問」というのが多いですね。
「教えて貰って記憶」するだけならコンピューターのほうがよほど正確ですし、量も多いですね。コンピューターにできなくて人間にできることは「創造」です。学習の目的は「創造性豊かなより良い人間となる」ことだと思います。

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