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2006年3月 1日 (水)

自己解剖の勇気

これは、司馬遼太郎氏の「雑談 昭和への道」最終回の題です。
この場合の「自己解剖」は日本のことです。失敗したことや対外的にも都合の悪いことを隠したり、誤魔化したりして「教訓」とすることしてきませんでしたね。その結果、太平洋戦争まで突入し、アジアの諸国民に多大な損害を与え、国民にも与え、さらに天皇陛下に「死」まで覚悟させ、そして負けました。
その時々で、的確な「自己解剖」をしておけば、今でも「大日本帝国憲法」のままでは思います。自ら、明治体制を崩壊させたわけです。
ところで、ホームページ巡りをしていると、時々、「また日本を潰すつもり」みたいなところに行くことがあります。要するに、昭和20年までのことで、ごまかしやすり替えをしているわけです。
ドイツが、ヨーロッパ諸国から受け入れられたのは、経済力ではなく、ナチス体制に対する反省というか第二次大戦でドイツのしたことを素直に認めたからです。
今、日本は、経済力で持っています。しかし、近隣諸国とこの関係が逆転するのも間近でしょう。そのとき、日本がアジアで受け入れられるかどうかは「自己解剖」ができるかどうかによると思います。
民主党のメール問題では、「情報処理」ができるかどうかも問われているのでは。この情報処理の訓練にも「自己解剖」というのが重要でしょうね。
結局、「過去に目を閉ざす者は未来に対しても目を閉ざす。」ことになることを自覚する必要があるのでは。これができなかったため、戦争に突入してしまったを思います。
今また、気になる状況に追い込まれていっていると感じています。
日本を潰さないためにも「自己解剖」を。
前半は1月12日とほぼ同じです。ニュース等を見ていて、この件を取り上げることにしました。

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