« 植物繊維の大腸ガンへの効果 | トップページ | 喫煙による死者、6.5秒に1人 »

2006年2月 7日 (火)

国立大学の格差

昨日(6日~の日経教育面「学び再考」で扱われたテーマです。
国立大学ですが、戦後の新制大学に移行するとき、「旧帝国大学系」「旧商大系」「旧文理大系」「旧医科大」「旧制高校、専門学校、師範学校のみ」などで全国に作られました。
その格差が解消されずに独立行政法人化されたのです。そして、大学格差だけではなく「学部間格差」も存在したままだと思います。一番冷や飯を食わされているのが「教員養成系学部」かな。
現在、京都大学教授の方が自身のHPで書かれていたことですが、ある教育大学の研究状況を「劣悪」と記されてました。
数年前の東洋経済という経済関係雑誌の大学予算の特集があったので、専任教員一人当たりの消費支出を出すと上記格差が反映されていました。この計算で一番一人当たりが多かったのは慶応大学でしたか。
国立大学から慶応大学に移る有名教授が結構おられる理由かなとも思った次第です。まあ、学生一人当たりでは、旧帝国大学が多いですね。
多くの有力私学の方が多かったですね。私学は国立に比べて多数の学生の面倒を見る必要があります。朝日新聞の「大学ランキング」の2003年号でしたか、そこに教授の給料の項目があって、研究条件では私学の方がよい場合がある。特に俗に言う文系ではということが書かれていました。
専任教官一人当たりの学生数では私学の方が多いですね。でも、国立にはないのですが公立大学の中には私学並みみたいなところもあります。
進学先の大学は、国立、公立、私立にとらわれることなく、卒業後の進路も含めて、教員の質、学部学科の内容などをよく考えて決める必要があると思います。
文部科学省のホームページに「国立の教員養成大学・学部(教員養成課程)の平成17年3月卒業者の就職状況(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/05121501.htm)」があります。詳しい資料へのリンクもありますのでそちらも見てみてください。

メールマガジンの申し込みはhttp://www.mag2.com/m/0000180983.htmlでお願いします。

|

« 植物繊維の大腸ガンへの効果 | トップページ | 喫煙による死者、6.5秒に1人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 植物繊維の大腸ガンへの効果 | トップページ | 喫煙による死者、6.5秒に1人 »