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2006年1月30日 (月)

脂肪細胞を太らせると

脂肪細胞の太りやすいのはやはり夜、それも深夜帯だそうです。夜食をすると同じ量を食べても昼間食べるより太りやすい。
脂肪細胞が太ると、今月22日に書きましたアディポネクチンの合成量が減少するのです。脂肪細胞を除去してしまうとアディポネクチンが合成されなくなるのでは。
太ることによっていろいろな危険因子も産生されるようになるというのです。この両方の結果によって動脈硬化、それに伴う心筋梗塞や脳血管障害の発生率が高くなります。
太らせる脂肪細胞の所在として危険性を高めやすいのが内臓脂肪ですね。人間の細胞で飢餓状態になって最後まで残るのが脳組織と脂肪細胞だそうです。脂肪細胞は多くの場合、子どもの時期に数を増やします。脂肪細胞の数の多い肥満は減量が難しいそうですね。親は気をつける必要がありますね。
日本人は欧米人に比べて節約遺伝子の働きがよいというのです。これも、摂取量が消費量を上回りやすく肥満に繋がりやすいということになります。
欧米風の食事をすると糖尿病になりやすいのはこの遺伝子も関わっているようです。脂肪細胞が太るとインスリンへの感受性を抑制する物質が分泌されたりして血糖値の調節がうまくできなくなったりします。糖尿病の合併症で多くの方が亡くなられたり、失明したり、人工透析を受けられたり、などされています。
内臓脂肪のほうの脂肪細胞を太らせるのに効果があるものの一つに喫煙があります。ビヤ樽型体型になりたくなければ、喫煙しないこと。喫煙している場合は「禁煙」すること。
これが、体型の悪化を防いだり、遅らせたりする方法の一つですね。非喫煙者でも食べ過ぎたり、運動不足になれば太りますよ。節制と運動をね。

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