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2005年11月21日 (月)

マンションなどの構造計算書の偽造から思うこと

まずは、「検査会社が見抜けなかったのか」ということですね。当たり前のことですが構造計算をコンピューターを使ってやっているのですね。昔ながらの計算尺を使ってしていたら簡単に見抜けたかも。人間の能力は凄いのですが、使わなければ能力は落ちていきます。昔ながら方法でいつも計算していたら、感覚的に「おかしい」と気づいたかも。もっとも、そうでなくても「再計算」をするのが普通でしょうね。
建築現場では、何も疑問に思わなかったのでしょうか。もし、そうなら、その建築業者は鈍感か、不正を見逃そうとしていたとしか思えないのですが、いかがでしょうか。
どちらにしても、本日のNHK(午後7時)で専門家によると「構造計算の方ですか、それを見れば強度不足がわかるはず。」というようなことをいっていました。
建築していたのがある特定の複数業者に絞れるようなことも朝日新聞のHPなどでありました。
これらに関してですが、アメリカでは「建築段階でふせいまたは手抜きがあるもの」として監視体制を強化しているそうです。今回のような事例をこの手の検査会社が見過ごした場合は検査会社の責任とするというのだったと思います。施工途中で抜き打ちにコンクリートを抜き取って強度を検査したりということもするそうです。日本もこのように疑ってかからないといけない時代になってしまったのかもしれませんね。

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