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2005年9月30日 (金)

首相の靖国参拝について

本日、大阪高裁で「違憲」という判決が出ましたね。憲法判断に踏み込んでいない東京高裁とは異なりましたね。昨年の福岡地裁は「違憲」でしたね。そうでない判断のところもあったようです。
ところで、帝国陸軍は「軍神」をよく創っていました。士気を鼓舞するするのが必要と判断したときかな。司馬遼太郎の講演集のどれかにあったのですが、大したことのない件で「軍神」だとかと述べられていました。歴史に大きく登場し始める靖国神社は、どこか同根の発想があったのではと思ったりします。
それと、伊勢神宮の「おかげ参り」「抜け参り」というのが江戸時代にありましたが、天皇については明治初期の巡幸が大きいですね。その当時の廃仏毀釈、これは明治政府の意向かな。
このようなあたりは、韓国や中国の方がよく理解されているかも。そこに首相が参拝すれば「私的」といっても無理があるのでは。だから、当然の違憲判決かなと思います。
日本では、織田信長の比叡山焼き討ち、石山本願寺との戦い以降は、政治による宗教の利用がおこなわれてますね。江戸幕府の「寺請け制度」などですね。
まあ、選挙で「参拝」を公約していたとも聞きますが。もしそうだとすれば、「公式」にあると思います。選挙は政治行為そのものですからね。
今回の総選挙で「行政改革」を進めてほしいのですが、自由民主党には投票しなかった理由がこれかな。

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2005年9月29日 (木)

政治資金報告

総務省が公表した政治資金報告によると、政党助成金の割合の高さが気になりました。個人献金や党費が政治資金の主力になってほしいと思うのですがね。
企業や団体の献金は前年度より減っているようですが、未だに多額ですね。民主党の場合、助成金が8割ぐらいらしいです。ということは、企業や団体のを含めても献金や党費による部分が弱いということですね。ですから、献金団体に気兼ねしていたため、総選挙で「大敗」したということかな。
まあ、一部政党を除いて「族議員」の集まりみたいな状態で長く来たため、アメリカやヨーロッパのような政党が育っていないことのに繋がるのかも。今回の総選挙では「無党派層」が自由民主党に流れたというのが主因のようです。「無党派層」にとっては自由民主党というか小泉首相に今までの政治家と違うイメージを持った人が多かったのかも。
自主的加入の党員の多い政党が議席を増やせるような状況になってほしいですね。そうすれば、政治資金の出所の割合も個人と助成金が主になるのでは。

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2005年9月28日 (水)

納税者の反乱

物騒な表題にしました。本日のニュースで民間の給与所得の減少と国家公務員の給与の引き下げがありました。
民間は一昨年と昨年の比較ですね。公務員の方は昨年と今年の比較ですので単純には比較できませんでしたが、民間給与が減少すれば致し方ないのでは。
「納税者の反乱」はアメリカで実際に起こったことがあります。納税額が減少して多数の公務員が解雇された地方公共団体がありました。
そのような例から見ると日本の納税者はおとなしいですね。公務員の給与の適正水準とはどのようなものでしょうか。算定できない場合があるのですが、一つの方法が今の人事院勧告制度ですね。もう一つが同じ仕事を民間に任せた場合、いくらでできるかいうものなどですね。まあ、民間ではどうしようもない分野もありますが。行政改革の最大の抵抗勢力はなにか、考えてみましょう。
今は地方や行政の末端に対するオンブズマン活動が主ですが、これが中央官庁などにも及ぶことを期待しています。ただ、今に活動のなかには首をかしげたくなるのも聞いたりしますが、より実質的な方向で進むことを期待します。

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2005年9月27日 (火)

豪雨の多発

本日のNHKクローズアップ現代で取り上げられていました。特にここ2年は多くなっており、今年はすでに昨年の総数を上回っているとのことです。
どうしてでしょうか。台風の巨大化についても以前書きましたね。理由は同じと思っています。大気中の水蒸気量の増加が大きな原因でしょう。だから、雨がよく降るのですが、熱帯地域は基本的には毎日の太陽熱による水蒸気はその日のうちにスコールで降ってしまうのかな。
でも、日本ではスコールは「夕立」程度で見られますが、今の豪雨はこれではないですね。大気の循環によって、水蒸気量の多い湿った空気が次から次へと流れ込んできて降っていますね。ですから、降り続くのです。四国の早明浦ダムは一回の豪雨で貯水率0%から満水にまでなってしまいました。
ではどうして、空気が湿るのでしょうか。海水が温められているからでは。数年前、沖縄で海水の異常高温でサンゴがやられそうになったことがありますね。
海水温の上昇はというと、考えられるのは「温暖化」です。
やはり、温暖化は進行しているのでしょうね。ただ、温暖化でいつも雨が降ってくれるわけではなさそうですね。今年の四国の渇水、原因は太平洋高気圧の急激な発達かな。梅雨前線を一気に押し上げてしまったためのようです。そのようなことが頻発すると全国的な水不足ということも起こりえるわけです。日本の砂漠化、中緯度高圧帯が日本上空に居座るような事態が起こると可能性があります。

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2005年9月26日 (月)

在外被爆者手当、再び認める 福岡高裁 長崎の控訴棄却

これは朝日新聞のHPでの見出しです。
一言でいうと「当然」の判決だと思います。このような裁判が起こされること自体、日本の戦後処理のずさんさがもたらしたものでは。
このような自体になったのは「官僚機構の硬直性」が大きな原因でしょう。「省益」というものですね。例えば、予算の配分や定員などで全体には限りがあるので、「どこかを増やせば、どこかが減らされる。」それを避けると「硬直」しかないですね。機動的に必要な部署に予算や人員が回せない。また、予算を維持するために「必要ではない仕事を増やす」ことがおこなわれたりしていますね。例えば、有明海の干拓などです。
それと。日本軍の体質や日本軍が敗戦の時、したことと共通の要素もあるのでは。「弱者切り捨て」の発想ですね。被爆者は弱い立場の人が多いですね。水俣病も弱い立場の人が多いですね。そして、認定で揉めていますね。それと同根では。
だから、今回の判決は当然だと思います。上告しないことを求めます。

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2005年9月25日 (日)

「教えて 禁煙のコツ」怖さ知って 生活改善

これは本日の日経健康面の見出しです。
記事の内容は「喫煙者」向けみたいです。
紹介されている本は、アレン・カー著「読むだけで絶対やめられる 禁煙セラピー」’KKロングセラーズ)です。
本の内容は、「禁煙は決して難しくない」との考えに立って、煙草をやめたいと思う読者に「どうしてたばこを吸うのですか」と、繰り返し問いかけていくものだそうです。
実際、喫煙による損失では「食事が不味くなる」「血液の酸素運搬力が減少して持久力が低下する」ということがすぐに起こりますね。ニコチン中毒になるということと引き替えに食事が味気なくなり、持久力を低下させるのです。ワインの香りも判らない。刑事コロンボの「別れのワイン」でタバコをコロンボは注意されていたし、非喫煙のカッシーニ氏は非常に微妙な味の変化も捉えていましたね。
「怖さ」が慢性でゆっくり進行するために「ニコチン依存症」にはまりこむわけですね。喫煙者がストレスを引き起こす原因は「ニコチン切れ」です。ニコチン依存症になっていない場合は起こりませんよ。自らの行動でストレスをたぁめているのですね。
ストレスは、血管に悪影響を与えます。ニコチンも一酸化炭素も血管に悪影響を与えます。喫煙すれば、血管を傷めつけていることになりますね。
非常に多くの有害物質が含まれていますね。それも、副流煙は主流煙より多くです。主流煙でこれだけの害があるのですから、副流煙はもっと大きな害を与えていることになりますね。外国の研究で、ベランダや換気扇のところでの喫煙は受動喫煙対策にならないという結果が出ているそうです。
喫煙のメリットとは何なのですか。ストレス解消とかいいますが、そのストレスの原因は「喫煙」です。よく考えてみましょう。
まだ、喫煙したことのない人は、たばこには手を出さないことです。これが一番の対策です。

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2005年9月24日 (土)

人工飼育のコウノトリ5羽を放鳥 兵庫県豊岡市

この見出しは朝日新聞のHPよりです。人工飼育生物を野生に戻す試みの一つですね。
コウノトリが生息できなくなった理由は何だったのでしょうか。新潟県佐渡島のトキも。開発と農薬の使用が大きな原因ですかな。トキは羽を取るための捕獲が大きかったようですね。
生物は互いの依存しながら生存しています。普通は、肉食系が増えると食べられる方が減少し、餌の減少で肉食系も減少したりして平衡を保っています。それを崩しているのが「人間」です。
一旦減少してしまったものを元に戻すのはいろいろな理由で困難が伴うようです。今回は、「餌」の採取が自力でできるのかということも大きな問題のようですね。それと、量の確保、人間が餌場を用意下のでは「野生」に戻すことにはならないですからね。
ところで、日本人、「餌付け」が好きですね。それで下北半島のニホンザル、実質的に野生ではないかも。
アメリカでは、生態系を元に戻すべく「オオカミ」をカナダから移住させた国立公園もあります。これも、生態系の安定を保つためで「シカ」の増加を防ぐためだそうです。シカが増加しすぎると若木の芽が食べられてしまい、森林が衰えるのです。日本でも植林でニホンカモシカの餌が減って植林した木を食べていますね。
野生に戻って増えることを期待しています。そうなれば、豊岡は「自然豊か」な地域であるという証明にもなると思います。

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台風、ハリケーンの巨大化

台風が結構発生して、そして強い勢力を持つようになってきた感じがします。それより、ハリケーンの巨大化の方が凄いかも。但し、メキシコ湾で発達したハリケーンは。
温暖化で発生数や勢力が強くなりやすいといわれていますね。地形が大きく影響しているのかなと思います。
太平洋は、赤道の北側は「海」ですね。暖かくなった海水は北太平洋に向かって流れやすいですね。また、大西洋も同様ですね。ところが、メキシコ湾は東側と北側とをアメリカが、西側とメキシコに囲まれていますね。暖められた海水がとどまりやすい地形ですね。
海水温が高いほど、台風などが発生しやすく、また、巨大化しやすいということだそうです。その高温の海水が溜まりやすい地形という感じがするのです。カリブ海で暖められた海水もメキシコ湾に流れ込むようですね。
北大西洋のメキシコ湾流という暖かい海流でノルウェーの北の海岸(北極圏)まで不凍港(冬も凍結しない)になっていますね。それだけ、エネルギーが溜まりやすいのでしょう。
温暖化がさらに進むようですと、台風もハリケーンももっともっと巨大なのが発生する恐れがありますね。アメリカは、ブッシュ大統領が温暖化対策を無視したツケを払わされているのかもしれません。

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