2009年7月12日 (日)

消毒薬で環境汚染

 7月12日の日本経済新聞健康面のコラム「菌とつきあう」で「消毒薬で環境汚染」という見出しがありました。不潔を嫌うのはよいとしても、程度の問題がありますね。
 どうして、そこら中、抗菌グッズで固めないと気が済まないのでしょうか。抗菌とかで、抗生物質の乱用、医療の場でも世界に冠たる抗生物質多用国。新型インフルエンザでも世界の消毒液使用量で大きな割合を占めているというのです。
 消毒液に使われていた物資が「環境ホルモンかく乱因子」として作用しているものがあるとか。魚をメス化させるとかね。人間に対しても影響が出てくる可能性は高いですね。抗生物質と消毒薬の多用はそれぞれに対する耐性菌を出現させます。DDTの効かない「ハマダラカ(マラリアを媒介)」とか、タミフル耐性インフルエンザとか、VREやSRMAとか耐性セラチア菌とか多数出現していますね。
 過度の使用は環境を汚染するだけではなく、耐性菌とかで人間に対して不利益をもたらしてきていると考えられます。今一度、消毒液や抗生物質などの使用について考えてみる必要がありますね。より適切な使用状況になるようにね。

この書き込みのメールマガジンの申し込みはhttp://www.mag2.com/m/0000180983.htmlでお願いします。

| | コメント (0)

2009年7月10日 (金)

地球温暖化対策の行方

 2009年7月のラクイラサミットでも重要な議題として話し合ってますね。これ、後戻りができない事象が地球温暖化ですね。一旦、気候変動が起こってしまうと砂漠は増えるわ、砂漠の耕地化はすぐにはできませんからね。アメリカの穀倉地帯が不毛の地になる可能性がありますね。まあ、いくらシュミレーションをしても実際起こってみないとわからない部分がありますからね。
 それで、オバマ大統領が次のように発言したとか。『温暖化問題に背を向けてきた米国の対応について「責任を欠いていた」と率直に謝罪。』ということです。経済に悪影響を与えるはずの温暖化対策が経済活性化の基になることにオバマ大統領は気がついたということでしょう。温暖化対策なしで破滅を待つより、行動ですかな。
 今回の主要8カ国は「80%削減」を目標にするとか。達成しないとどうなることか。雨が多かったことで有名な四国の山中が最近、それほど、雨が降らなくなった時期ができてきたようですね。高知県の早明浦ダムですが、ここ5年ぐらいでしょうか、毎年、「渇水」を記録しています。そして、今年もね。雨がするところが移動してしまう恐れがあるのが温暖化では。穀倉地帯は簡単に砂漠になりますが、その逆は時間がかかります。その時間を稼ぐためにも温暖化対策は必要なです。
 アメリカが気がついた今、次は新興国が気がつくことを期待します。先進国は、新興国にできるだけ、新しい省エネ技術や代替エネルギーの利用を求めていることに気がついてほしいですね。温暖化対策が自国の技術水準向上にも役にたつことをね。

この書き込みのメールマガジンの申し込みはhttp://www.mag2.com/m/0000180983.htmlでお願いします。

| | コメント (0)

2009年7月 8日 (水)

臓器移植法どうなるのかな

 7月8日のNHKニュースで2歳の男の子が心臓移植のために渡米したとか。改正臓器移植法の成立の見込みが立たないからですね。移植できるようになったとしても提供者が現れず、移植できないこともあるのですが、現状では「待つ」だけ、時間の浪費ですから渡米も仕方ないですね。
 やはり、死の定義ですが、「臓器移植の関わる死の判定の時だけ、脳死」のままという議員などが結構いるみたいですね。その方々のなかでドナーカード(提供する意志が記載されている)を持っていない方は見えやすいところに「心臓停止をもって死とする」とかいうようなカードをぶら下げておいてほしいですね。心停止とかになった場合、心肺蘇生する必要がないので救急の負担が軽減されると思います。心臓が止まったら「死」ですからね。
 「脳死判定」については、今回の改定があっても、常に検討されるべきもであると思います。今は心臓が少し止まったぐらいでは、適切に対処すれば蘇生する確率が高くなっていますからね。ですから、より直接的に大脳などが回復不能な状況になったかどうかが判断できるように検討されるべきですね。
 臓器移植ですが、欧米では「善意」であって「売買」はないのですが、途上国では悪い噂を聞きます。それを防ぐために国連で「臓器移植は国内に限る」とかいう採択がなされたのでしょう。
 日本でも欧米並みに移植が増えることを期待したいですね。iPS細胞とかで臓器が造れるようになるまでは「移植」に頼らなければ治らない病気がありますからね。それと、難病治療で、海外からの薬の輸入とかの手続きを大幅に簡素化してほしいですね。

この書き込みのメールマガジンの申し込みは<A href="http://www.mag2.com/m/0000180983.html" target="_blank">まぐまぐのページ</A>でお願いします。
<IMG src=http://www.justmystage.com/home/utmame/photo/photo12/img00244.jpg width=440 height=300 border=0 alt=img00244.jpg></P>

| | コメント (0)

2009年7月 6日 (月)

超清潔志向の行き着く先は

 7月5日の日本経済新聞「SUNDAY NIKKEI」健康面にあるコラム「菌とつきあう」で、新型インフルエンザへの過剰反応に関連して「過度の超清潔志向」という見出しで「笑う寄生虫」の藤田紘一郎教授が書かれていました。
 コラムの中にこのインフルエンザが国内ではじめて感染例が報告されたときのことが取り上げられていました。教授が西宮市で「菌と人間の共生」をテーマにしていたのに中止。話の内容は『日本人の「超清潔志向」が逆に免疫力を落としているという話をする』つもりだったそうです。
 今回のインフルエンザ、普通に流行しているインフルエンザと大差がないとわりと早い段階で報道されていましたね。発熱等の症状が出たとき、適切に対応すれば大差ないとね。それでも、あの大騒ぎ。まあ、これに始まったことではないですね。原発関係でも風評が飛び交うしね。マスコミもどの程度、科学的素養があるのかと疑ってます。
 「超清潔志向」とよく似ているのが「電波時計」に代表される「超定時主義」とでもいうか、時刻をやたらと気にする性格。これと関係があるかもしれないですね。
 そうそう、人間の免疫機構は適度に「演習」をしていないと肝心なときに働かないですね。「予防接種」も演習の一つとですね。ですから、毎日、適度に雑菌と戯れている方が演習ができているので「超清潔志向」より、免疫力は高いはずですね。だから、簡単に感染してしまうのかもね。そして、免疫機構が暇だから・・・などの自己免疫疾患が増えてきている可能性が高いですね。
 「ほどほどに」ができない民族なのかもしれないですね。

この書き込みのメールマガジンの申し込みは<A href="http://www.mag2.com/m/0000180983.html" target="_blank">まぐまぐのページ</A>でお願いします。
<IMG src=http://www.justmystage.com/home/utmame/photo/photo12/img00243.jpg width=300 height=440 border=0 alt=img00243.jpg></P>

| | コメント (0)

2009年7月 4日 (土)

記憶力を維持するには

 7月3日の日本経済新聞夕刊「らいふ」面の「こころの健康学」で記憶力維持について取り上げられていました。
 筆者(慶応義塾大学保健管理センター教授)が記憶力について考えていたら、「記憶力を維持するために役に立つ方法について研究した結果を報告した論文に目が留まった。」といことです。
 記憶力との関連で「運動」と「喫煙」がポイントだというのです。「運動をよくしている人、たばこを吸わない人、そうした人は高齢になっても記憶力が落ちにくいという。」といことです。
 脳の活性化には、「適度な運動」が欠かせないというのが常識ですね。「朝からあくび」の原因の一つに運動不足が挙げられています。でも、過剰な運動は逆効果だとか。脳が過興奮状態になってしまうとかです。適度な運動ですね。ところが、この頃は運動不足の大人が多い感じがします。
 「喫煙」ですね。これは、ニコチンによって血管が収縮して血流量が減少するので、脳によいわけがないですね。また、一酸化炭素でヘモグロビンが取られてしまうので酸素の運搬量が減少するので脳によいわけがないですね。血管を痛めつけることで「隠れ脳梗塞」とかが起こっていくので記憶力にはよくないですね。その程度で済めばよいのですが、「隠れ脳梗塞」の多発すると「脳血管性認知症」とはその他の障害が出てくる確率が非常に高くなるので記憶力減退がはっきり認識できるでしょうね。
 丸暗記は大抵の場合、意味はないですね。が、しかし、いろいろな思考や創造をおこなうためには理解の伴った適切な記憶力は必要です。その記憶力を維持するために「適度な運動」と「禁煙」と。

この書き込みのメールマガジンの申し込みは<A href="http://www.mag2.com/m/0000180983.html" target="_blank">まぐまぐのページ</A>でお願いします。
<IMG src=http://www.justmystage.com/home/utmame/photo/photo12/img00242.jpg width=300 height=440 border=0 alt=img00242.jpg></P>

| | コメント (0)

2009年7月 2日 (木)

「簡保の宿」売却や「ゆうパック」の日通との提携で聞こえてくる戯言

 2009年になって「簡保の宿」売却でオリックス不動産と日本郵政との契約が総務大臣の権限で解除されましたね。この件では賛成・反対いろいろとあろうかと思います。
ところで、簡保の宿はどのようなところにあるのでしょうかね。多くの場合、「安い」から宿泊者が来るようなところが多いのでは。「簡易保険」の加入者に対する還元事業みたいなので「採算」は考えていないと思います。
そうすると、従業員を続けて雇うとかの条件を付けて個別に売却するとほとんど売れないでしょうし、利用形態を購入企業が自由にできるのら、鳥取の例のように結構、よい値段で転売してましたね。売却せずに今までと同じように宿泊事業していたら、毎年赤字の垂れ流しなのですね。「グリーンピア」みたいな複合施設でないし。グリーンピアも売却に苦労していましたね。
維持して赤字を垂れ流すぐらいなら、売却すればということですが。「入札手続き」云々はよいにしても、埼玉の施設は・・・とか、あれだけ建設費をかけたのにとかは「戯言」ですね。そういうのなら、議員とか団体などの場合は利用法を提案してほしいですね。
 「ゆうパック」の日通との提携で、日通の利点とかが多いとかいっている人がいますが、日通もほぼ全国配送網を持っていますね。郵便小包は一度死にかけました。御上のご意向で何とか日通を少し下回る程度まで回復したというところですね。ともに、お互いに頼らないと宅配2強に勝てないのです。宅配2強で約80%のシェアを持っています。日通と郵政で合わせて約20%です。本来はどちらもがたがたいっている場合ではないと思うのですが。
それは、そうとヤマト運輸、営業所の3割でしたか、「赤字」だそうです。それでも、全国配達を維持するために廃止しないということです。ようは、競争相手がいるかどうかです。競争相手のいなかった頃やいない官業のサービスの悪いこと。最近はいろいろあって変わってきているところもありますけどね。普通の郵便もメール便とかが出てきたりしたからサービスがよくなってきたのですか。
ピント外れもあるかと思いますが、ストレスを溜めないために書かせて貰いました。

この書き込みのメールマガジンの申し込みは<A href="http://www.mag2.com/m/0000180983.html" target="_blank">まぐまぐのページ</A>でお願いします。
<IMG src=http://www.justmystage.com/home/utmame/photo/photo12/img00241.jpg width=440 height=300 border=0 alt=img00241.jpg></P>

| | コメント (0)

2009年6月30日 (火)

臓器移植法案改定審議で思うこと

 2009年6月に脳死からの臓器移植に関する法律の改正案の一つが衆議院で可決されましたね。相変わらず、脳死を人の死と認めたくないような論陣を張る方々がおられますね。ところで、例えば、心肺蘇生ですね、AED(自動的に心室細動を除去する装置)とかですが、何のために使うのでしょうかね。心臓が正常に働かなくてもしばらくは脳が生きているからですね。その脳が生きている間に心臓の拍動を取り戻せば、助かるということですね。逆に脳が活動を停止した場合は蘇生の方法はないですね。これは、他のすべての臓器と脳との関係ではないでしょうか。
 問題は「脳死」をどの段階で認めるということになるのでは。そのことの話が今一、深まっていないのでは。伝統的な「心臓停止」を死としているみたいに感じたりします。各種測定機器の精度も上がってきているのですから、移植とは関係なくても脳死の判断はされてきていると思います。ただ、移植に関する法律によらなければ、未だに「心臓停止」で死ですかな。なら、心肺蘇生などしなくてもよいのでは。心臓が止まったら「死」なのですから。
 子どもの臓器移植に関して、「虐待した親が・・・」という議論もありましたが、今は病院で虐待が発覚しているし、まともな医師が治療に当たっておれば、それはないと思います。栄養状態が悪くて「餓死」とかで臓器を移植に使えるのでしょうかね。
 臓器移植を待つ患者さん、難病の患者さんなどは少数ですね。この少数者の痛みとかに鈍感すぎませんか。薬の通信(ネットを含む)販売禁止でもどうも、大手ドラッグストアが禁止のお先棒を担いでいたという記事が某経済雑誌に出ていました。もし、そうなら、宅配便みたいに全国津々浦々にドラッグストアを展開してほしいですね。足腰の弱ったお年寄りなどが非常に困っているとか。
 本当に立場の弱い人のためにも、普通の一般人のためにもなっていないことをしているのに気がつかない人々が多い気がします。

この書き込みのメールマガジンの申し込みは<A href="http://www.mag2.com/m/0000180983.html" target="_blank">まぐまぐのページ</A>でお願いします。
<IMG src=http://www.justmystage.com/home/utmame/photo/photo12/img00240.jpg width=440 height=300 border=0 alt=img00240.jpg></P>

| | コメント (0)

2009年6月28日 (日)

5月31日は「世界禁煙デー」その15 「煙草の害まとめ」

 ニュースネタが出なければ「世界禁煙デー」については今回で一旦終わりにします。
 「煙草の害」で認識不足になりやすい原因に大人に対しての猛烈な急性毒性がないことが上げられるのではと思います。
ニコチン依存症には簡単になってしまうようですね。それで、喫煙初期の感じ(私自身は分かりません。吸ったことががないので。)悪いらしいですね。でも、依存症になってしまって止められないというのが多くの喫煙者の辿る道のようですね。
 例えば、ふぐ毒、少しぴりぴりする方が・・・とかいう人もいますが、肝臓や卵巣は食べませんね。命が惜しいからです。
幼児などは吸い殻を飲み込むだけで死ぬことがあります。大人も飲み込んでみればと思うのですが、皆さんしませんね。煙だけにしていますね。害が緩慢なのでその変化に気がつかないだけでしょう。
 だから、禁煙教育というのが必要であり、大切であるということになるのです。
 そして、子供は大人を見て育ちます。最近は「学校敷地内禁煙」のところが増えてきました。教師の喫煙、特に煙草の害を教えている教師の喫煙ほど悪影響なものは他にはないのではと思います。それが、学校で子供の目の前で吸えなくなったということは良いことだと思います。
 煙草の害は慢性的なものが多いようですが、その結果、重大なこと(死に至る場合も)にあるということを認識させ、喫煙は「ニコチン依存症」という病気であることを的確に理解させる教育というのが今後とも継続的にされる必要があると思います。

この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
img00239.jpg


| | コメント (0)

2009年6月26日 (金)

5月31日は「世界禁煙デー」その14 「肺ガンなど」

 結構早くからいわれていた害「癌」についてです。
喫煙によるがんの部位別の死亡におよぼす寄与率、咽頭がんで65%ぐらい、肺がんで75%ぐらい、喉頭がんで95%ぐらい、口腔がんで60%ぐらい、食道がんで半分ぐらい、膀胱がんで30%ぐらい、肝臓がんも30%ぐらい、すい臓がんも30%ぐらい、胃がんで25%ぐらい、脳腫瘍も25%ぐらい、直腸がんで15%ぐらいです。  「からだの科学」No183 たばこの医学 より
 いろいろな癌がありますね。ほぼ全身といってもいいぐらいの種類の癌ですね。実際の寄与率はもっと高い可能性があります。
他の要因もあると増幅されて寄与率が向上するでしょうね。せめて自身で発ガン性物質を発生させたり、取り込んだりするのを喫煙者は止めた方が良いと思いますがいかがなものでしょう。
 非喫煙者にとっては迷惑至極で癌や昨日のバージャー病、COPDなどにもとばっちりでなる可能性があるわけですね。
癌になって手術で摘出できても肺ガンなら肺はその分減りますよ。喫煙者は呼吸機能が喫煙によって低下しているのですから、運動制限などになりやすいですね。発見が遅れればあの世行きの可能性が高いですね。
 初期の癌は痛みやその他の自覚症状はないですよ。だから、手遅れになりやすいですから気をつけてくださいね。よって、「煙草はすわない」が一番ですね

この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
img00238.jpg


| | コメント (0)

2009年6月24日 (水)

5月31日は「世界禁煙デー」その13 喫煙とお酒の関係、飲酒量によって負の相乗効果

 2009年6月13日に気がついた5月30日の記事に「喫煙とお酒毎日2合以上、肺がんリスク一段と 厚労省研究班」というのがありました。
これは4万6000人相手に14年間にわたって追跡調査した報告なので信頼性は十分にあると考えます。
 「喫煙者と非喫煙者に分け、飲酒と肺がんリスクとの関係」の調査で、喫煙者の場合は「飲酒量が1日に2合以上の2グループは、「時々飲む」グループと比べて肺がんになるリスクが1.7倍だった。」というものです。
 喫煙者に酒飲みが多いですね。それも、大酒飲みが。ということで、肺がんリスクをより高めているということです。
たばこは、1本目から害が蓄積されていきます。タールによって肺の呼吸機能の低下、遺伝子の傷害など。ニコチンによる血管系へのダメージ、一酸化炭素による害とかキリがないですね。特に呼吸機能低下は戻しようがないです。
 酒も1日に日本酒換算で200ミリリットルぐらいがよろしいようです。それより増加すると害の方が大きくなり、大酒飲みでは「命を削るかんな水」とかよくいったものですね。
 その負の効果が相乗的に出てくるということが調べたらわかったということです。
もっと、詳しく調べると肺がん以外にも沢山出てくると思います。

この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
img00237.jpg


| | コメント (0)

«5月31日は「世界禁煙デー」その12 糖尿病の原因の相互関係についての一考察